D_MALL Domingo(ドミンゴ)公式オンラインショップ
 
TOP
2019/08

<< August 2019 | 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>


LATEST ENTRIES

 

CATEGORIES

 

ARCHIVES

 

RECENT COMMENT

 

LINKS

 

MOBILE
qrcode

 

SEARCH THIS SITE

 

ADMIN

 

『廟街』

香港での楽しみといえば、やはり食事。

超高級からカオスな屋台飯まで、選択肢は実にさまざま。

今回の滞在先、最寄り駅はネイザンロードをやや北上した辺りの、
古い香港の面影が色濃く残っている「油麻地」という下町エリア。





雑多な雰囲気の大衆食堂がいくつもあって、
驚くほど愛想は無いけどとびきり美味い料理と、
聞いたこともない銘柄だけどグビグビ飲めてしまう安ビールを、
千円もあればおもいっきり堪能することができる。





朝は少し早めに起きてホテルのすぐ近所の粥屋へ。
プレーンの塩粥にピータンと揚げパンをトッピングすれば、
200円くらいで最高の朝食にありつける。





[深夜特急]で沢木氏が滞在していた、例の「黄金宮殿」も、
おそらくこの界隈じゃないかと事前に察しをつけていた。

なぜなら夜になると、ありとあらゆる種類の屋台がそこいらじゅうに立ち並び、
若き日の沢木氏がまるで熱に浮かされたように毎日ぶらついていた、
「廟街」とよばれるナイトマーケットがもっとも盛大なエリアだからだ。

安くて美味い料理とビールでほっこりした後は、
どこまでも続く露店を冷やかしながらあてもなくぶらぶらと歩く。

いったい彼らのバイタリティーはどこからやってくるのだろうかと、
そんな風に考えるのが野暮ったいくらい、とにかくすごい商売熱。

僕は東京に行ったときでも上野のアメ横あたりの散策がわりに好きなんだけど、
サービスをエンターテイメントにまで昇華させる独自に進化した接客形態の、
もっともプリミティブな部分を香港の廟街でまざまざと見せつけられた。

そこに商売人としての美学や哲学を感じられるかどうかは別として、
酔いがさめない程度に店主たちとやりとりするのはとても面白い。





ただし胃腸に自身の無い方は屋台飯には十分ご注意ください。
お世辞にも衛生的とは言えませんので。

徳持




<< 『生アーモンドバター』 | main | 『冬の掘り出し市+バレンタイン+食のおはなし会』 >>
comment









trackback


  PAGE UP
D.M.GDMG BrocanteSPELLBOUNDOMNIGOD Copyright (C) D_MALL. All Right