バウハウス。1919年にドイツはワイマールに設立された、
美術と建築に関する総合的な教育を行った学校で、
初代校長はヴァルター・グロピウス。
創設から100年近い月日が経った現在でも、
建築・アート・デザイン・インテリア・写真、
それぞれのジャンルに与える影響は果てしない。
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D_MALLの内装を構築していくうえで、
まっさきに取り掛かった作業といえば、
頭の中のイメージと合致する照明器具を探すことだった。
そして幸運にも(しかもはやい段階で)出会えたのが、
昨年ドイツで偶然見つかった1930年代のデッドストック、
バウハウス製の工業用ランプシェードであった。
手仕事の温もりをほんのり残しつつ、
一切の無駄を排した質実剛健な佇まいは、
まさに「用の美」としか言いようがない逸品。

この80年という気が遠くなる時間を経た出会いで、
D_MALLの内装イメージはほぼ決まったといっても大袈裟ではない。
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数日前、
手元にあるいくつかの照明器具をD_MALLに仮設置した瞬間、
頭の中のスイッチは「パチンッ」と音をたててはじけた。
ドイツ、イギリス、アメリカ、日本…、
それぞれ生まれた時代も国も異なるが、
みごとなハーモニーで店内を照らしてくれている。





D_MALLオープンまで、あと11日。
徳持